元不登校にして不登校教師が 親でも先生でもない「かくれた教育者」であふれる 場をつくる

社会教育主事から社会教育士へ

2024/02/15
 
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大学に入学して、周りの環境や、先輩、師匠の影響を受けた私は
人生かけて教育に力を注ぐことを深く決意しました。

それでも、不登校経験者として、学校教育にかかわるのは「迷宮入り」が予想され
当初は避けて通ることにしました。

そこで、注目したのは「社会教育主事課程」
どんな仕事につくのか見当もつかなかったけれど生涯学び続けることをかかげた私にとっては、
老若男女にかかわる教育活動に光を見出しました。

しかし、教育に携わるものとして、学校教育は経験しとくべきではないか。
3年次におくれて「教職課程」をとることに。
幸い1年次にフルに授業を詰め込んでいたので
単位を4年間で取得可能な状態になりました。

そして大学卒業後、地元山口で中学校社会科の教員になったわけですが、
教員時代も、また教員退職後も
「社会教育主事」は役に立たない資格として放置していたわけです。

これに再び生命を吹き込む情報が舞い込んできました。

下関市で現役の小学生教師の方が「夢見る自習室」と名付け
子どもたちの学習をサポートするボランティアを立ち上げ活動しているときき
参加しました。

その主催をされている先生から、令和になって「社会教育士」という資格ができた。
社会教育主事の人は、あと4単位受講すれば社会教育士の資格を持つことができると。

これこそ、これから自身の活動を後押しできる資格になると直感し
受講を決意しました。

はじめは、資格さえ取れればよいと、放送大学に応募しましたが、抽選漏れ。


よくよく考えると、資格だけなのはもったいない。
同じ門をたたく同志との出会いが貴重になる。
来年の春、大学の講座を受講しようと決めました。

近藤塾は「社会教育士」として創意豊かな教育活動を描いてまいります。

志に共感していただける方、一緒に活動しましょう!

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