元不登校にして不登校教師が 親でも先生でもない「かくれた教育者」であふれる 場をつくる

不登校支援とマリッジカウンセラー

2023/11/23
 
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私は、病で教職を辞したのち
営業職、相談業、経営コンサルティング業と
経験を重ね、私塾を立ち上げました。

「親でも先生でもない立ち位置」
クライアントの成長を見守り、一緒に学ぶ、
「かくれた教育者」として

傾聴すること、対話を基調に励ましを送る私塾です。

その1年後に、同じコンセプトで
屋号を「結婚相談近藤塾」とし
教育活動を行うマリッジカウンセラーになりました。

「相手を尊重して聴く」ことをメンタルコーチのもとで
心理学・哲学を土台に体系的に学ぶとともに

仕事において、また生活の中で日々実践を重ねております。

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私が社会人になってからの
不登校教師の日々は
「働き盛りの無駄遣い」「失われた30代」
黒歴史だと思っていました。

転職したのちも
仕事人としては不遇が続きます。

二度と味わいたくない経験も多々ありますが、

あるときこれらが
これからの自分にとって
かけがえなく「貴重な資源」であることに気がづきました。

「美しいお話」としてではなく、
腑の底にストンと落ちました。

時間の浪費だったような
遠回りをしてるような時間は、

どれも必要不可欠な
価値のある体験だったことに
ずいぶんと後になってから
うっすらわかってきたものです。

教育を志した私にとっては

30年もの時間を
かけなければならなかった
「働き方改革」でした。

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私たち大人は
私たちの未来のために

親や学校の先生だけに
教育を丸投げするのではなく

子どもを真ん中においた

親でも先生でもない
「かくれた教育者」の存在に
気づき、見つけ、積極的につながろうとする

子どもの周りを
「かくれた教育者」で
満たしてあふれさせていく
場づくり・環境を整える

その責任があると
体感、痛感しています。

また、学ぶことは学齢期にとどまらず
自他共に生涯学び続ける存在でありたいです。

その学びの場は、大人も子どもも
・相手を尊重して聴くこと
・会って話すこと

を大切にする「安心・安全の場」
であり続けるよう
常に注意深く見守っていく必要があります。

私は、これが
後半の人生をかけて取り組む
ミッションであることを自覚しました。

とはいえ
私自身が不登校当事者なので
大したことをしていなくったって

ゆったりと
私が前に向かって歩くこと、ただそれだけで
確かに不登校に道をつけ、道をつくっている。

という感覚で楽しく生きています。

また、これから結婚し子育てに向き合うかもしれない
婚活男女にも

この「かくれた教育者」であふれさせる価値観を共有していきたいです。

ちょっとでも心にふれたものを感じてくださった人へ

悩んでいるきみ、その保護者
これからライフイベントを迎える独身男女のみなさん
一緒に、道をつくり、道をつけ、歩いていきましょう。

近藤塾 結婚相談近藤塾 塾長
不登校に道をつける会 会長
日本結婚相談所連盟 加盟 仲人カウンセラー

  ★結婚相談近藤塾HP https://kekkon.kondo-masato.com/

近藤 将人

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