元ひきこもり ひもニートが「かくれた教育者」であふれる 場をつくる

「もしバナゲーム」家族でやってみませんか?

2025/02/13
 
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【 もしも今、あと半年の余命と宣告されたら、残りの人生をどのように過ごしていきたいですか?】

 みなさんは「もしバナゲーム」というのをご存知でしょうか。

在宅・緩和ケアの医師が開発したもので、介護の現場ではおなじみのカードゲームです。

 「もしバナ」とは「もしものための話し合い」。大切なことなのですが
「縁起でもない」話でもあります。

人生の最終章を話し合う重さを、ゲーム感覚で軽やかにすすめられます。

 わたしはこのゲームを知ってから、80代の両親が健在なうちにやっておきたくなり、
先日実行しました。
おかげで、両親の大切にしていることを再確認でき、意外な一面に触れる機会になりました。

そして気づいたのです。「もしもの話」は決して来たる余命半年のことではなく、
今・生きているその人自身が大切にしている価値観そのものなんだと。
自分自身のあり方や、大切な人との関係性に気づきを与えてくれるゲームでした。

 みなさんにも、おすすめしたいと思い、紹介させていただきます。

「もしバナ」を介しあなたの大切な人と対話の花を咲かせていただきたい。そう願っています。

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