痛みとともに書いています・・・
ある、起業家を育てていらっしゃる友人の投稿に
目が止まりました。
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「・・・脱サラして一発目の事業で、
当たるなんて人はほとんどいません。
運良く当たっても、そんなもん
絶対、長続きはしないでしょう。
それよりも、まずは10回挑戦するという気持ちで始めればいいんです。
10回挑戦すれば、少なくとも1回は当たりますので、
「10回挑戦する」ということをまずは目指しましょう。・・・」
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私はこれを読んで
ユニクロの「一勝九敗」を思い浮かべました。
ついつい「満を持して」高得点を取ろうとしますが、
10点20点でも、まずトライして、
そこから70点80点にしていく
・・・試行錯誤の回数で勝負する姿勢が大事ですね。
起業も、新規事業も「小さく試す」ことが
やりやすくなっていますから、
とっととやってみることでしょう。
・・・ですが、
SUZIKIの経営者の言葉だったと記憶していますが、
「スクラップが先でビルドは後」とも。
まず更地にする覚悟がなければ新しい建物は建たないと!
一人前の経営者になるために
「命に関わる大病」「会社を潰す」「投獄される」
という経験を条件に挙げた方もいました。
周到な準備、大怪我しない経験値の積み上げは大切ですが
起業いや、「起業」から「企業」にするには「覚悟」が欠かせず、
私たちはそれを痛みなしに手に入れることはできないのでしょう。
私自身、病気で学校を退職、居場所を失い
どうしようもなく事業主になってしまいましたからね。
まあ、事業主にはなれるといえばなれる。
でも、ちゃんとした企業にするには
さらなる覚悟と痛みが必要。
今日も痛みとともにこの文章を書いています。