元不登校にして不登校教師が 親でも先生でもない「かくれた教育者」であふれる 場をつくる

痛みとともに書いています・・・

2023/11/06
 
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ある、起業家を育てていらっしゃる友人の投稿に

目が止まりました。

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「・・・脱サラして一発目の事業で、
当たるなんて人はほとんどいません。

運良く当たっても、そんなもん
絶対、長続きはしないでしょう。

それよりも、まずは10回挑戦するという気持ちで始めればいいんです。

10回挑戦すれば、少なくとも1回は当たりますので、

「10回挑戦する」ということをまずは目指しましょう。・・・」

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私はこれを読んで

ユニクロの「一勝九敗」を思い浮かべました。

ついつい「満を持して」高得点を取ろうとしますが、

10点20点でも、まずトライして、

そこから70点80点にしていく

・・・試行錯誤の回数で勝負する姿勢が大事ですね。

 

起業も、新規事業も「小さく試す」ことが

やりやすくなっていますから、

とっととやってみることでしょう。

 

・・・ですが、

SUZIKIの経営者の言葉だったと記憶していますが、

「スクラップが先でビルドは後」とも。

まず更地にする覚悟がなければ新しい建物は建たないと!

 

一人前の経営者になるために

「命に関わる大病」「会社を潰す」「投獄される」

という経験を条件に挙げた方もいました。

 

周到な準備、大怪我しない経験値の積み上げは大切ですが

起業いや、「起業」から「企業」にするには「覚悟」が欠かせず、

私たちはそれを痛みなしに手に入れることはできないのでしょう。

 

私自身、病気で学校を退職、居場所を失い

どうしようもなく事業主になってしまいましたからね。

 

まあ、事業主にはなれるといえばなれる。

 

でも、ちゃんとした企業にするには

さらなる覚悟と痛みが必要。

 

今日も痛みとともにこの文章を書いています。

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