元不登校にして不登校教師が 親でも先生でもない「かくれた教育者」であふれる 場をつくる

今の教育費だけを考えていませんか?

2017/08/04
 
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「教育費」だけじゃない!

子どもがうまれたら、学資保険!

で良いのでしょうか?

確かに

私の親世代は

学資保険に随分助けられたようです。

今の時代

学資保険は有利な積み立てではなくなりました

それどころか

学資保険の販売を中止した保険会社も

あるようです。

また、月に1万円ほどで

18年間積み立てても

実際にカバーできるのは

大学入学関係費で精一杯でしょう。

教育費がかかるのは

大学入学時だけではありませんね

授業料、教材費、施設管理費・・・

下宿すると、家賃に食費や交通費も

かかるかもしれません。

そして、子どもがうまれてからかかる

「養育費」

これも思いのほか かかっており

その上に

教育費が上乗せされていることを

よくよく理解しておかないといけません

養育費・教育費だけじゃない!

そして

ここ最近悩ましいのは

「ダブルケア」

子育て世帯がかかえている

教育費の負担に加え

同じ時期にかぶりがちなのが

親の介護負担です。

精神的にも経済的にも大きな負担が

同時にやってくる脅威です。

また、

セカンドライフに向けて

公的年金だけでは不足する

自分たちの老後生活費の確保

忘れてはいけない項目です。

教育費は上昇する

今の生活でかかる支出は

10年後も同じ負担なのでしょうか?

生活必需品もレジャー費も

物価上昇するものと考えておいた方が

賢明です。

では、教育費も同じように上昇するのでしょうか?

今や、少子高齢社会とよばれて

久しくなっています。

子どもの数が減っているということは

単純に考えると

子どもが半分になれば

一人当たりの単価を

倍にしなければ

ビジネスが成立しないということです。

生活必需品が1.5%で上昇するとしたら

教育費は3%上昇するとみても

大げさではありません。

進路によって大きく変わる教育費

幼稚園から大学まで

全て国公立に進んだとしたら

かかる教育費はおよそ750万円

という資料がありましたが、

小学校から私立、大学も私立理系に進んだら

2000万円を超えていました。

コースによっては1000万円以上の

違いが出るもようです。

 

親として確実にコントロールできるのは

せいぜい中学校の選択まで。

高校以降は

本人の意思や努力によって

予想と違う進路になりうるのです。

まとめ

教育費について

押さえておきたいのは

 

1、養育費の上に教育費が乗る

2、教育費以外の費用も待ったナシ

3、教育費は 継続的な支出

4、教育費は大きく上昇する可能性がある

5、進路によって準備資金が大きく異なる

 

学資保険では物価上昇に対応できないどころか

継続的な支出に備えきれません。

そして、住宅資金とちがい

必要となる時期が概ね決まっており

先送りがしにくい資金です

計画的に準備する必要があります。

奨学金や教育ローンの活用も検討できますが

今の生活をやりくりしながらも

時間をかけて準備していきたいものです。

 

今の生活を犠牲にせず

なおかつ老後の生活費も確保し

教育費を準備する!

そんな生活設計に興味がある方は

一度、マネーバランスクリニックの

体験相談を味わってみて下さい。

 

 

 

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